基礎知識

イスラム教徒が多い国ランキングと世界分布

更新: 高橋 誠一
基礎知識

イスラム教徒が多い国ランキングと世界分布

世界のムスリム人口は、2020年時点で約20億人に達し、イスラム教はキリスト教に次ぐ世界第2の宗教です。カイロやイスタンブールに留学していた頃、日本では根強かったイスラム=アラブという通念が、現地では何度もあっさり覆されました。

世界のムスリム人口は、2020年時点で約20億人に達し、イスラム教はキリスト教に次ぐ世界第2の宗教です。
カイロやイスタンブールに留学していた頃、日本では根強かった『イスラム=アラブ』という通念が、現地では何度もあっさり覆されました。
実際には、その中心は中東だけではなく南アジアと東南アジアにあり、最大のムスリム人口を持つ国もサウジアラビアやイランではなくインドネシアの約2億4200万人です。
インド、パキスタン、バングラデシュを含む上位4カ国だけで世界のムスリムの約4割を占めるため、地域のイメージと人口の実態はずいぶん違います。
この違いを理解する鍵は、絶対数と人口比を分けて見ることです。
インドのようにムスリムが人口の約14%でも絶対数では世界3位級の国があるいっぽう、モーリタニアやソマリアのように99%以上がムスリムの国もあり、同じ「ムスリム多数」といっても意味はまったく変わります。
数字は2010〜2020年を対象にした201カ国・2700以上のデータソースに基づく推計で、年次によって動く概数です。
約20億人という規模感と、アジアに厚く広がる分布を押さえると、イスラム世界の見え方がぐっと立体的になるはずです。

世界のイスラム教徒人口の全体像

世界のムスリム人口は2020年時点で約20億人に達し、世界人口の約25.6%、つまり4人に1人という規模になります。
宗教人口の議論では、絶対数と世界シェアを同時に見ることが欠かせません。
インドネシアやパキスタン、インドのような国の位置づけも、この土台があって初めて正しく読めます。

総人口約20億人・世界の4人に1人

教室で宗教学を教えていると、「世界で最もムスリムが多い国は?」という問いに、サウジアラビアやエジプトの名が先に挙がることが少なくありません。
ところが実際にはインドネシアが最多で、しかも2020年時点の世界のムスリム人口は約20億人に達しています。
留学先の中東でも、東南アジアからの巡礼者や留学生の多さに触れるたび、ムスリム世界はアラブだけではないと実感させられました。
規模の中心がどこにあるかを知るだけで、以後の国別比較の見え方は変わります。

なぜ最も速く増えているのか

2010年から2020年の10年間で、ムスリム人口は約3億4700万人増えました。
主要宗教の中で最も速い成長です。
伸びを支えたのは布教の勢いというより人口動態で、若年層の厚さと出生率の高さが長く効いています。
2015〜2020年のデータでは、ムスリム女性の合計特殊出生率は約2.9人で、非ムスリム女性の約2.2人を上回りました。
この差は短期の増減よりも、世代が積み重なる長い時間の中で人口構成を押し上げる力を持ちます。

ℹ️ Note

2020年時点の世界のムスリム人口は約20億人、世界人口の約25.6%です。2010〜2020年の増加幅は約3億4700万人で、2015〜2020年の合計特殊出生率はムスリム女性が約2.9人、非ムスリム女性が約2.2人でした。

キリスト教に次ぐ世界第2の宗教

イスラム教はキリスト教に次ぐ世界第2の宗教であり、両者だけで世界人口の半分以上を占めます。
世界宗教の並びをこの順序で押さえると、宗教人口の全体像がつかみやすくなります。
さらに将来推計では、今世紀半ばにかけてイスラム教の比率が高まる見通しです。
数が多いという事実は、単なる順位ではありません。
社会制度、教育、移動、都市化の議論まで含めて、世界の変化を読む前提になるからです。

数値は201カ国・2700以上のデータソースをもとにした大規模調査の概数で、年次や推計手法によって幅があります。
こうした幅を前提にしつつも、ムスリム人口が世界の中で巨大な存在であることは揺らぎません。
比率だけでなく絶対数も合わせて見ることで、ランキングの意味が立体的になります。

イスラム教徒が多い国ランキング

世界のムスリム人口を国別の絶対数で見ると、最上位は中東ではなく東南アジアのインドネシアです。
約2億4200万人を抱え、世界のムスリム全体の約12%を占めます。
続くのはパキスタンの約2億3500万人、インドの約2億1300万人、バングラデシュの約1億5000万人で、上位の顔ぶれが南アジアと東南アジアに強く偏っていることがはっきり見えてきます。

世界最多はインドネシア

インドネシアが世界最多という事実は、イスラム教徒の分布を「中東中心」と捉える先入観を崩します。
実際にインドネシアやマレーシア出身の留学生と交流すると、礼拝の仕方やラマダン中の断食の実践は、中東のムスリムと少しも変わらない厚みを持っていました。
人口の多さだけでなく、信仰の実践がアジアにしっかり根づいていることが、数字と体験の両方から見えてきます。

上位4カ国で世界の約4割

2位のパキスタン、3位のインド、4位のバングラデシュまで含めると、上位4カ国だけで世界のムスリム人口の約4割に達します。
これは、イスラム世界が広く薄く散らばっているのではなく、少数の人口大国に強く集まっている構造だと示しています。
授業でこのランキングを示すと、「中東のイメージが崩れた」と口にする学生が少なくありません。
データが先入観を更新する力は、こうした反応にはっきり表れます。

比率ではなく絶対数を見ることが、なぜこれほど効くのでしょうか。
インドは国全体では少数派でも、人数だけで見れば世界3位級です。
つまり、ある地域が宗教的に「多数派か少数派か」と、世界全体で「どれだけの人がいるか」は、まったく別の問いなのです。

5位以降に続く主要国

5位以降には、ナイジェリア、エジプト、トルコ、イランといった国が続きます。
ここでようやく中東やアフリカの国が前面に出てくるため、ランキングの中心が最初から中東にあるわけではないことが、いっそう明確になります。
地域別で見れば中東・北アフリカは人口比率が高いのですが、絶対数の分布ではアジアの重みが圧倒的です。

このランキングは固定された序列でもありません。
出典や年次によって順位が入れ替わることがあり、特にパキスタンは将来インドネシアを抜いて最多になるとの推計もあります。
だからこそ、順位そのものよりも、どの地域に人口が厚く集まっているのかを見ることが大切です。
数字の並びは、イスラム世界の地理的な重心がどこにあるかを、そのまま映し出しています。

地域別に見るムスリム人口の分布

2020年時点でムスリム人口を地域別に見ると、中心は明らかにアジア太平洋です。
約12億人が居住しており、国別ランキングで見えていた「アジア中心」の構図が、地域でまとめるとさらに鮮明になります。
中東だけを見てムスリム世界を語ると、全体の輪郭を取り違えやすいのです。

最大はアジア太平洋

アジア太平洋は、ムスリム人口の「量」を最も大きく抱える地域です。
インドネシア、パキスタン、インド、バングラデシュのような巨大人口国が連なり、宗教の分布が国境よりも人口規模に強く左右されることがよくわかります。
東南アジアの開放的なモスクを歩くと、同じイスラムでも中東とは雰囲気が異なり、地域文化の厚みがそのまま礼拝空間に表れていました。
建築の形や人の動き方まで含めて、イスラムは一枚岩ではないと感じます。

中東・北アフリカとサハラ以南アフリカ

2番手は中東・北アフリカの約4億1400万人、3番手はサハラ以南アフリカの約3億6900万人です。
中東は存在感が強いものの、世界全体でみれば最大の集積地ではなく、アフリカ全体の規模がそれに迫ることが要点になります。
中東滞在中には、街の時間割そのものが礼拝に合わせて組み立てられている場面を何度も目にしました。
商店の開閉、食事の流れ、人の集まり方まで礼拝時間が軸になっていて、域内人口の約94%がムスリムという比率は、単なる統計ではなく日常の空気として立ち上がってきます。

『量はアジア・比率は中東』という二極

ここで見えてくるのは、量で見ればアジア、比率で見れば中東という二極構造です。
絶対数ではアジア太平洋が圧倒的で、人口の集積地としての重みが際立ちますが、社会全体に占める割合では中東・北アフリカが世界最高です。
どちらが「中心」かは、何を尺度にするかで入れ替わる。
だからこそ、ムスリム世界は単純な地図ではなく、量と比率の両方で眺める必要があります。

さらに視野を広げると、ヨーロッパや南北アメリカにも一定数のムスリムが居住しており、移民を背景に近年増加しています。
分布は中東とアジアに閉じていません。
地域別の見方を押さえておくと、このあとに続く非ムスリム圏の広がりも、無理なく理解しやすくなります。

人口比がほぼ100%の国々

モーリタニア、イラン、ソマリア、アフガニスタンのように人口の99%以上がムスリムの国は、絶対数のランキングとはまったく違う顔を見せます。
人数では上位に出なくても、国民のほぼ全員が同じ宗教を共有しているため、社会の前提そのものがイスラム教を軸に組み立てられやすいのです。
比率を見ると、イスラム世界の広がりは「どこに多いか」ではなく「どこで社会全体を形づくっているか」という視点で見えてきます。

99%超の国

人口比で見ると、モーリタニア、イラン、ソマリア、アフガニスタンは99%以上がムスリムです。
絶対数の大きさだけでは見落としやすい国々ですが、比率で並べると上位に出てくるのが特徴で、ムスリム共同体の厚みが必ずしも人口規模と一致しないことがはっきりします。
アルジェリア、モロッコ、イエメンも約99%で、ほぼ単一宗教社会に近い構成です。
こうした国では、礼拝の時間、断食月の過ごし方、祝祭日の感覚が日常の基準になりやすく、数字の高さが生活の細部にまで及びます。

中東で暦や役所の休日、商店の営業時間が礼拝とラマダーンを軸に回っていた経験があると、99%という数字は単なる統計では済みません。
街のリズムそのものが宗教実践に合わせて整えられており、通りの人の動きや店の開閉にまで反映されていました。
比率の高さは、宗教が個人の信仰にとどまらず、公共空間の時間割を決めるところまで広がるのだと実感させます。

モルディブの憲法上の特殊性

モルディブはさらに特異で、憲法で国民がムスリムであることを要件としています。
つまり、宗教構成が社会通念として高いだけでなく、法制度の段階で固定されている国です。
留学中にモルディブ出身者から、国民全員がムスリムである前提で社会が成り立つと聞いたとき、比率の高さは文化的な傾向ではなく、制度にまで裏打ちされているのだと理解できました。
ほぼ100%という表現が、そのまま国家の枠組みを指しているのがこの国の面白さです。

絶対数と比率は別物という視点

比率が高い国は、中東・北アフリカに加えて中央アジアや南アジアにも集中しており、前のセクションで見た「比率は中東」という流れと整合します。
地域ごとの分布を比率で見ると、絶対数の多寡とは違う地図が浮かび上がるのです。
つまり、ムスリム人口が多い国を知りたいなら人数で見ればよいですが、社会全体がどれほどイスラムを前提にしているかを知るには、比率のほうがずっと示唆的になります。

ただし、比率が高い国は人口規模が中規模以下のことも多く、絶対数の上位に入らない場合があります。
ここを混同すると、「比率が高い=ムスリムが多い国」と早合点してしまいます。
実際には、少数でも大多数でも、国の制度や日常をどう形づくるかは別の問いです。
二軸で見てみると、イスラム圏の理解はぐっと立体的になります。

絶対数は多いが少数派の国

インドではムスリムが人口の約14%にとどまるのに、絶対数では約2億人超に達し、世界3位級という位置づけになります。
国内では少数派でも、人数としては世界有数の規模を持つ。
このギャップこそが、ムスリム人口を読むときに「比率」と「絶対数」を切り分ける必要性を最もはっきり示しています。
筆者がインドを訪れた際にも、ヒンドゥー教徒が多数を占める街の一角に活気あるムスリム地区が広がっていて、「少数派」という言葉だけでは到底イメージできない密度を感じました。

インド:少数派でも世界3位級

インドのムスリムは、国内比では少数派です。
ところが人口母数そのものが大きいため、14%という比率でも人数に直すと約2億人超になり、世界のムスリム人口ランキングでは3位級に入ります。
ここで見落としやすいのは、少数派という言葉が「目立たない」「小さい」と同義ではないことです。
都市の一角や州単位で見れば、モスク、商店街、学校、日常の食文化まで含めて、ひとつの社会的な厚みを持って存在しているからです。

宗教が二分する国

ナイジェリアは、国内が宗教的にほぼ二分されながら、世界有数のムスリム人口を抱える国です。
ムスリムの比率が5割前後であれば、それだけで人口の絶対数は一気に大きくなります。
インドが「少数派でも巨大」な型だとすれば、ナイジェリアは「多数派に近い比率がそのまま巨額の人数につながる」型だと言えるでしょう。
比率の印象だけで国のムスリム人口を推し量ると、こうした国の存在感を取り逃がします。
中国やロシアのように一般には非ムスリム国と見なされる国にも、数百万から千万規模のムスリムが居住している点を合わせて見ると、分布の広さはさらに明確になります。

比率と絶対数を混同しない

宗教統計の現場では、比率と絶対数を取り違えた議論が誤解を生む場面を何度も見てきました。
比率だけを見れば「少ない」と言い切れても、絶対数だけを見れば世界有数の規模であることは珍しくありません。
逆に、人数の大きさだけに注目すると、国内での相対的な位置づけや社会的な少数性を見失います。
ムスリム人口を語るときに必要なのは、どちらが正しいかを争うことではなく、どちらの軸で話しているのかを常に明確にする姿勢です。
そこを押さえるだけで、ニュースや統計の読み取りはずっと立体的になります。

スンナ派とシーア派の分布

世界のムスリムは、宗派の内訳で見ても一枚岩ではありません。
約87〜90%がスンナ派、約10〜13%がシーア派とされ、人数ではスンナ派が圧倒的多数です。
ただ、シーア派も決して小さな存在ではなく、地域によっては社会や国家の姿を大きく左右します。
筆者がイスタンブールとカイロでスンナ派の礼拝に参加したときに感じたのは、同じイスラムでも礼拝の所作や宗教文化には土地ごとの違いがあるということでした。

世界の約9割はスンナ派

スンナ派は世界のムスリムの約87〜90%を占める最大宗派であり、日常の礼拝や法学の運用でも標準的な広がりを持っています。
筆者が留学中に学んだシーア派の実践を文献でたどると、同じイスラムでも祈りの進め方や宗教的記憶の置き方に差があることが見えてきます。
ただし、教義の根本である六信五行は共有されており、違いを対立の材料としてではなく、歴史の中で形づくられた分布の事実として見る姿勢が欠かせません。

シーア派が多数を占める国

シーア派が人口の多数を占める国は多くありません。
イランは人口の約9割、イラクも約3分の2がシーア派とされ、国家の主流宗派になっている例は世界でも限られています。
さらに、世界のシーア派の約7割前後はイラン・パキスタン・インド・イラクの4カ国に集中しており、宗派の分布もまた国境をまたいで偏っていることがわかります。
ニュースで宗派対立が語られるとき、その背景にある地理的な偏在を知っておくと、見え方が変わるでしょう。

宗派・地域おおよその比率特徴
世界のスンナ派87〜90%世界最大の宗派で、広い地域に分布する
世界のシーア派10〜13%少数派だが、特定地域では大きな影響力を持つ
イランのシーア派約9割国家全体の宗派構成がシーア派中心になっている
イラクのシーア派約3分の2人口の多数派として社会に深く根づく

宗派分布が地域で偏る理由

こうした偏りは、単なる人口の多さではなく、歴史的な指導者継承の解釈や王朝の変遷、改宗の積み重ねで形づくられてきました。
イランがシーア派多数になった背景にも、支配王朝の宗派選択や長い時間をかけた社会の再編があると理解すると、現在の分布は偶然ではなく歴史の結果だと見えてきます。
宗派の違いは本来、共通の信仰を土台にした解釈の差であり、偏在の理由を知ることは、誤解や偏見を減らすうえでも役立ちます。
宗派の話題は慎重に扱いながら、事実として落ち着いて見てみましょう。

日本・欧米など非ムスリム圏の状況

日本や西欧のムスリム人口は、かつての「遠い地域の話」ではなく、日常の風景として見え始めています。
日本では2023年末で約35万人と推計され、2019年の約23万人から増えました。
西ヨーロッパでも合計1500万人以上が暮らし、移民やその後の世代を軸に社会の一部を形づくっています。

日本:推計約35万人と増加傾向

日本のムスリム人口は2023年末で約35万人と推計され、2019年の約23万人から数年で増加しました。
技能実習、留学、定住といった流れが重なり、以前よりも生活圏の近くでムスリムと接する場面が増えています。
かつては特別な地域事情として語られがちでしたが、いまでは都市部だけの話とも言い切れません。

帰国後に日本国内のモスクや大学の礼拝室が年々増えていくのを目にすると、留学先で感じたムスリム世界が日本にも広がっていることを実感します。
近所のスーパーにハラール食品コーナーができたり、ハラール対応の飲食店が増えたりする変化も、その延長線上にあります。
数字の増加は統計表の中だけにあるのではなく、暮らしの景色として現れているのです。

西欧:移民を背景に1500万人超

西ヨーロッパには合計1500万人以上のムスリムが居住しており、その大きな土台には第二次世界大戦後の労働移民があります。
工場やインフラ整備を支えた移民と、その後の世代が地域社会に根を下ろし、いまでは都市の景観や生活習慣にも影響を与える規模になりました。
人口比だけを見れば少数派でも、絶対数の大きさは無視できません。

国別に見ると、フランス・ドイツ・英国に特に大規模なムスリムコミュニティが形成されています。
モスクがあり、ハラール対応の店があり、食事や礼拝に配慮した環境が広がると、イスラムは外来の宗教というより生活インフラの一部に近づいていきます。
非ムスリム圏でも、共に暮らすための仕組みが着実に積み重なっているわけです。

身近になるムスリムとの共生

非ムスリム圏のムスリムは比率で見れば小さくても、絶対数と社会的存在感では決して小さくありません。
ここで大切なのは、比率と絶対数を分けて見る視点です。
少数派かどうかだけでは、その地域にどれだけの人々が暮らし、どれだけ制度や商習慣が整っているかは見えてこないからです。

日本でも礼拝スペースやハラール食の整備が進み、ムスリムとの共生は遠い国の話ではなくなっています。
自分の通う大学や最寄りの商業施設、近所の飲食店を見渡すだけでも、その変化は探せるでしょう。
日常の中でイスラムを意識する機会は、これからさらに増えていくはずです。
おすすめです。
見つけてみてください。

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高橋 誠一

大学でイスラム学を専攻し、カイロ・イスタンブールへの留学経験を持つ。コーランのアラビア語原典を参照しながら、教義体系を平易な日本語で解説します。

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