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モルディブのイスラム|1153年改宗の歴史と信仰
モルディブは、インド洋に浮かぶ一島一リゾートの楽園として知られるイスラム国家である。国民のほぼ100%がムスリムという現在の姿は、青い海と白い砂浜のイメージだけでは捉えきれない。
コソボのイスラム|歴史と信仰の特徴
コソボとは、1389年のコソボの戦いを経て500年以上オスマン統治のもとに置かれたバルカンの地域で、2011年センサスでは人口の95.6%がムスリムとされた。プリシュティナの皇帝モスクやプリズレンのシナン・パシャ・モスクが今も残るこの地では、宗教と民族の分布がほぼ重なりながら、
アルバニアのイスラム|歴史と信仰の特徴
アルバニアは、ヨーロッパで珍しいムスリム多数の国として知られる国であり、2023年の国勢調査ではムスリム計が約50.67%と、過半をわずかに保ちながら歴史的な転換点に立っています。
ボスニアのイスラム|歴史と信仰の特徴
ボスニア・ヘルツェゴビナは、2013年国勢調査でイスラムが51.33%、正教が30.75%、カトリックが15.19%を占めた、ヨーロッパでも珍しい三宗教モザイクの国である。
タジキスタンのイスラム|歴史と信仰の特徴
タジキスタンは、中央アジアで独自のイスラム史を育んできた国である。国民の約96%がムスリムとされる一方、憲法上は世俗国家で、名目上は約97.5%が信徒とされる。この「篤信的でありながら世俗的」という二面性を押さえると、タジキスタンのイスラムは単純な一言では片づけられないと分かります。
トルクメニスタンのイスラム|歴史と信仰の特徴
トルクメニスタンは、人口の約96%がムスリムを占める中央アジアの国でありながら、そのイスラムは中東のアラブ圏でイメージされる姿とはかなり異なります。国土の大半をカラクム砂漠が占め、遊牧民の生活が長く続いた土地では、モスクや教義書だけでなく、スーフィーの聖者と部族のつながりを通じて信仰が根づいてきました。
カザフスタンのイスラム|歴史と信仰の特徴
カザフスタンは、2021年国勢調査で人口の約69%がムスリムを占めるイスラム圏でありながら、憲法上は世俗国家として歩んできた国です。ウズベキスタンや周辺の中央アジアを歩くと、同じハナフィー圏でもカザフの草原で出会うイスラムは都市部とは少し違う手触りがあり、その背景には遊牧の伝統、スーフィズム、
キルギスのイスラム|遊牧民が育んだ信仰の特徴
キルギスは、中央アジアの内陸国で、国民の約9割がムスリムを占める一方、その多くがスンナ派ハナフィー学派に属し、実践は比較的ゆるやかだと受け止められてきました。ウズベキスタンやキルギス周辺を歩くと、定住都市でモスクを中心に息づく信仰と、山岳の遊牧地帯で自然崇拝と混じり合う信仰とでは、
アゼルバイジャンのイスラム|世俗とシーア派の特徴
アゼルバイジャンは、人口の約97%がムスリムでありながら、しばしば「世界で最も世俗的なムスリム多数派国」と評される、きわめて独特な国です。バクー近郊やシャマフを歩くと、礼拝の声よりも世俗的な街の空気が前面に出ており、その印象はこの国が「イスラム国=厳格」という先入観をどう裏切るのかを考えさせます。
ブルネイのイスラム|歴史と信仰の特徴
ブルネイは、ボルネオ島北部に位置する人口約40万人規模の小さな産油国で、人口の約82%(2021年)がムスリムを占めるイスラム王国です。大多数はスンナ派シャーフィイー学派を信奉し、マレーシアやインドネシアと系統は近いものの、絶対君主制のもとで国家と信仰が強く結びついている点に独自性があります。
スーダンのイスラム|歴史とスーフィズムの信仰
スーダンのイスラムは、国民の約97%がムスリムを占める一方で、アラブ世界で広く見られる法学中心の姿とは肌触りが異なる。7世紀ごろにアラブ商人や移住者がヌビア人と接触して伝わり始めた信仰は、スーフィズムを骨格に、聖者廟参詣や旋舞、治療儀礼まで日常へ深く入り込んできた。
ウズベキスタンのイスラム|歴史と信仰の特徴
ウズベキスタンは、人口の約96%がムスリムで、その大多数がスンナ派ハナフィー学派に属する、中央アジアでも典型的なイスラム圏です。サマルカンドの青いドームの下を歩くと、観光地としての顔と信仰の場としての空気が地続きにあることが見えてきます。 ただし、この国の宗教は厳格一辺倒ではありません。